2008.11.20

薬物療法について

赤面症克服法のひとつであり、医療機関で受けなければならない方法のひとつが「投薬」という方法です。投薬を行うことは、お医者さんしかできません。ですので、医師が不在であるクリニックで投薬をされた場合などは注意してください。

赤面症克服法としての投薬は、直接的に「顔の赤さを改善する」というものではありません。人はたいてい赤面症の症状が出るときというのは、い「緊張」を感じていることがほとんどです。「好きな人に会えて、嬉しい」というポジティブな気持ちよりも、「好きな人の前で失敗をしてしまったら、どうしよう?嫌われたくない。」というようなネガティブな気持ちが強くなる経験はありませんか?

赤面症克服法としての投薬は、この「緊張」「不安」を和らげてくれる薬を処方するという形式で行われています。

具体的には、抗うつ剤や精神安定剤などといった薬を処方される場合もありますし、薬が身体に合う人にとっては、数日のうちに効果が現れるというケースもあります。

赤面症状が減少していなければ、薬も少なくしていくことが出来ますし、最終的には薬を飲まないで生活を送れるようになる人もいます。

筆者は、赤面症とは違いますが、パニック障害のために2年程度、精神安定剤と抗うつ剤を飲んだことがあります。また、森田療法の指導を受けていました。

結果的には、精神安定剤と抗うつ剤は必要なく毎日を送っています。ですが、世間では「薬を一回飲んでしまったら、一生飲み続けなければならない。」という噂があることを知ったときは驚きました。

専門家から適切な指導を受ければ、薬物療法は怖いものではありません。

そう言えば、薬物療法で思い出したのですが、子供の頃にかかりやすい中耳炎という耳の病気ですが、今は薬物療法が主流とのことです。

ただ、もし薬物治療で回復が見込まれない場合は、手術療法だそうです。

ご参考まで。
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2008.11.09

認知行動療法を使って赤面症を克服する

認知行動療法という、赤面症の克服法はご存じでしょうか?この方法も広く実施されている方法であり、効果も実証されているものです。

認知行動療法のメリットは「自分にとっては当たり前であると思いこんでいる」ことが、「実は当り前ではなかったんだ」と気付かせることにあります。

具体的には「自分は赤面症だから、顔が赤くなってしまって、他の人に変に思われているんじゃないだろうか?」というような極端な思い込みを、他の視点や観点から考えていくというものです。

更にわかりやすい例を挙げれば、認知行動療法では「カッとなってしまう」という行動状態について、患者の立場になって取り組むケースが、挙げられています。

指導者は「あなたは、そのような行動によって、いったい何を求めているのでしょうか?」と患者に聞き返すことによって、患者自身に考えさせるようにします。

その後、「あなたのその行動によって達成しようとしているものについて、より効果的で、害が少ない方法は他に思い浮かびませんか?」と言って、「カッとなって、我を忘れて、人や物を傷つけたり破壊したりすることよりも、より伝えやすい、あるいは表現しやすい方法はないだろうか?、と尋ねていくことによって、患者が他の解決方法を見出していくように仕向けて、手助けするといった方法です。

このような認知行動療法に取り組むには、多大な時間は必要となってきますが、単なる赤面症克服法のひとつという位置づけではなく、これからの長い人生においても十分応用できる方法でもあると言えるので、この方法を身につけておくことに越したことはないと思います。
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2008.11.03

内観法を使って赤面症を克服

赤面症克服法の一つとして、「内観法」という方法があるのをご存じでしょうか?

この内観法の特徴としては、以前ご説明しました森田療法と同様、日本で開発された方法であり、後々、それが世界にまで知れ渡るようになり、広く一般的に用いられるようになっていった、というところがあります。

ただ内観法は、他の赤面症克服法とは若干異なる部分があります。この内観法の興味深い点は「真の自己を知る」ことにつなげることを、その主たる目的として掲げているところです。

また「集中内観」と呼ばれる、研修所のような場所(病院で行われることもあります)において1週間程度、泊付きの研修を行う方法と、そして「日常内観」と呼ばれる日常生活の中で実践するという方法を併用するケースが一般的に多いようです。

この集中内観は、実際には次のような方法で行われます。

まず、体を楽な姿勢にして座ります。次に、身の周りを仕切りで囲って心を落ち着ける状態にします。

その後、まず「お母さん(または母親の代わりになる人)に対する自分」を「1::これまでお世話になったこと」「2::(1に対し)これまで恩返したこと」「3::これまで心配や迷惑をかけたこと」の3点について、小学校低学年にはじまり、小学校高学年、中学、高校、大学……、といったように年齢を区切りながら、現在まで調べていきます。

母親を済ませた後は、父親、配偶者、子どもなど、自分の身近な人に対して同様の方法を用いて調べていきます。

1・2時間おきに、5分程度の面接を実施し、面接官に対して、調べた内容を話していきます。

1日に概ね7・8回程、面接を行っていきます。

これは、単に赤面症克服法という位置づけにとどまるものではなく、ロングスパン、つまり、人生における様々な場面において役立つ有効な方法であるといえます。
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2008.10.26

自己暗示法というものもあります

赤面症を克服する方法の中には、自己暗示法と呼ばれる赤面症克服法があります。

この自己暗示法というのは、ある特別なワーディング、あるいはキャッチフレーズのような言葉をイメージすることによって、それをいつでも引き出せるような状態にしておく方法です。パソコンであれば、サーバからダウンロードするようなイメージですね。

そして、そのワードを思い浮かべることによって、体の緊張感がほぐれ、心身ともにリラックスできる状態になる訓練をするのです。

それで、いざ、人前に出てしゃべらなければならなくなったとき、つまり、赤面症が発症しそうになったとき、思いだすようにしてみます、自分の心を落ち着かせるキーワードとなる呪文を。

最初のうちは、なかなか難しいかもしれませんが、「血が昇る」という状態を少しずつ解消していくことで、赤面症も抑えられるようになっていき、最終的には赤面症の苦しさから逃れることができるような状態にまでもっていきます。

もっとも、自己暗示法であったとしても、身近にコーチしてくれる先生がいるのであれば、適切な指導を受けるほうがよいでしょう。

成功コーチのジェームス・スキナー氏のCDや講義を聴くのも良いかもしれません。

一流のスポーツマンや政治家などは、たいてい自分が成功している状態をイメージする習慣を持っています。これと同じことなんですね。

まさしく、この方法も自己暗示法の一つと言えるでしょう。

裏を返せば、赤面症の人は「自分は赤面症だ!」と言う思いを強く持っているとも、言うことができます。

以上のような方法を試してみることで、赤面症が脱却でき、自分自身に自信も湧いてくるかもしれません。そうすることで、状況も変わってくることだってあります。

そして、究極的に言えば、自己暗示法は単に赤面症の克服に終わるのではなく、今度は成功者としての道を歩むことにもつながるかもしれないのです。
タグ:赤面症
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2008.10.19

統合失調症はご存じですか?

赤面症克服法というのは、自分で実践する方法もあります。

ですが、なかには赤面症が発症することの基となる原因が、精神的なものや、人格障害などが伴って、起こり得る場合があります。

よくある話なのですが、赤面症克服法を実践したい、という思いが強い方ほど、「精神科の先生に相談するのはちょっと・・・そこまでのことじゃないし・・・」というふうに考える傾向が強いようです。

ですが、精神科の専門医に相談すると、赤面症やあるいは対人恐怖症の病が発症する主な原因として、実は他の精神的な病が発端であったなどdが分かり、的確な治療が受けられるという場合があります。

ちなみに、この記事のタイトルにもあったように、「統合失調症」というのも、精神的疾患の一つになります。

統合失調症は「ある着地点(目的)」に向かって、行動を続けていくということが、極めて困難になるという病であり、そのプロセスの中で(目的に向かって進んでいく中で)妄想や幻聴などの症状が起こる場合があります。

また、対人恐怖症であれば、単に人と接するのが怖いというのではなく、「他人が自分を笑っているんじゃないか?」「私は他人から攻撃されている!」というある種の被害妄想的な強い妄想が伴う場合があります。

本人自身は赤面症「のみ」にしか気付いていないとしても、専門医が接することで、他にも様々な症状が発生していることに気付く場合もあります。

統合失調症は、あまり聞きなれない病名かもしれませんが、適時適切な治療を行っていただける経験豊富な先生方もたくさんいらっしゃいますので、積極的に頼ってみるのもよいでしょう。

また、最近は、薬の中にも効果の高いものなどが開発されてきていますので、専門医や薬剤師の指示の基、適時に適切な量を服用すると、症状が改善することが早いようです。
タグ:赤面症
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2008.10.11

赤面症に伴う他の症状ってどんなもの?

赤面症は「対人恐怖症」の一種って知っていましたか?

そのため、赤面症克服法として赤面だけを改善するのではなく、対人恐怖症そのものを改善するという方法が多く開発されています。

赤面症は、
1.過去に誰かの前で赤面したことがあり
2.それを誰かに指摘されたりといったことがきっかけとなって
3.また赤面するのでは無いかという予期不安を持ち
4.そしてまた次の機会に赤面してしまう
そうすると、「やっぱり、赤面してしまった」と、どんどん不安に陥ってしまう・・・などといった症状があります。

赤面症克服法は、これらの「不安」を軽くする方法がとられます。

「視線恐怖」として、人の視線が気になったり、自分の視線が他人に不快な思いをさせていること気になったりする、という人もいます。

また、「表情がうまくつくれない」と感じて、おどおどとした態度を取る人もいます。

さらには、「電話恐怖」を訴える人もいます。
ちなみに電話は、直接人と会うわけではないために、赤面症の人でも使えるコミュニケーション手段ではないか、と考えられることもあります。

しかし、中には、
・「一言目の言葉が出づらい」
・「いつも通りの言葉が使えない」
・「自分の名前、会社名などが言えない」
といった症状を訴える人もいます。

・「人と一緒に食事が出来ない」
・「胸が詰まった感じになる」
ということを、訴える人もいます。

このように、他人に対して「緊張する」のは、ある程度誰にでも見られることですが、「他人に対する恐怖心」を持つ人もいて、生活に支障をきたすようになるケースもあります。

赤面症はただ顔が赤くなるだけではなく、その根本をたどるといろいろな対人恐怖からくる体の反応ともいえますね。
タグ:赤面症
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2008.10.04

精神的な疾患という場合も!

赤面症克服法は、赤面「だけ」を改善するというだけではありません。

赤面症の根本的な原因である

「対人恐怖症」

を改善するという方法が取られることが非常に多いです。

赤面症克服法の中には、自分で改善できるものもあります。
しかし、「専門家の指導や診察を受けたほうがいい」という場合もあります。

重症で、外出が困難である場合には、「病院へ行くということそのものがきつい」という患者さんもいます。
そのようなケースでも、現在は「ご両親、兄弟などのご家族の相談を受ける」という形からはじまり、患者さんに少しずつアプローチをするという方法を行っている精神科医、心療内科医の先生方もいます。

また、赤面症・対人恐怖症の症状の原因が、精神的な疾患があって、その症状の一部として現れるという場合もあります。

これは、身体的な病気に例えていうとわかりやすいかもしれません。
例えば「咳が出る」という現象だけから、「何の病気か」を判断するのが素人にはとても難しいことと一緒です。
可能性はいろいろと考えられて、風邪、インフルエンザ、肺炎、喘息・・・、様々な病気のうちどれなのか、素人にはわからないものです。
だから、お医者さんに診てもらう、ということと同じことです。

精神的な疾患は、治療に根気は必要ですが、適切な治療を受けていれば治る病気です。
そのため、隠したり、放置したり、素人判断で赤面症克服法に手を出したりする前に、プロであるお医者さんの診察を受けるということも、とても大事なことなのです。

原因は何なのか、どのレベルなのか・・・。
お医者さんに「聞く」という第一歩が、赤面症克服の近道かもしれません。
タグ:赤面症
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2008.09.27

自分はもしかすると人格障害かも?

自分のことを人格障害であると疑ったことはあるでしょうか?

「何を言い出すんだ今度は。俺は(私は)赤面症だとは思っているが、人格障害であるわけがない。」

もしかすると、あなたはそのように思われているかもしれません。

ただ、赤面症であるという思い込みで、「このくらいなら自力で治す方法も見つかるはずだ」と考え、自己流で実践してはみるものの、なかなか改善がみられない、という場合は、是非一度「自分自身を疑ってみる」ことをおすすめします。

赤面症克服法のなかには、自分でできるものもいくつかあるのは確かですが、その根本原因が人格障害である場合には、赤面症を自力で治すのは極めて困難です。

人格障害というのは、精神的に疾患があるために、妄想や幻聴が起こったりする場合があります。また異常な行動を突然とったりすることもあるそうです。

人格障害はパーソナリティ障害とも呼ばれたりしますが、その方のなかには、赤面症・対人恐怖症など種々様々な症状を訴える方もおられます。

当の本人は赤面症だけにしか気付いていなくても、専門のお医者さんが接してくださることで、他にも様々な症状を発症していることに気付いたり、人格障害や精神的な疾患であることを自覚できたりする場合もあります。

人格障害は、専門医であっても、非常に扱いづらい状態であると言われています。まして、自力で治すとなるとなおさら難しいと言わざるを得ません。ですから適切な治療を行ってくれる先生を探し出し、治療を受けれるようにするほうが懸命であると考えられます。
タグ:赤面症
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2008.09.21

うつ病が根本原因であることも?

赤面症克服法を使いたい、あるいはマスターしたいという考えを持たれる方は、元々、努力家で性格が真面目であるという気質の方が多いです。

赤面症克服法のなかには、自分で克服できるやり方もありますが、赤面症・対人恐怖症の症状が出ることの、根本的な原因が、実は人格障害や精神的な疾患などがあって、起こるという場合がありますので、ここは注意が必要です。

この場合、精神科の先生に相談するなど、本格的な治療を受ける必要がある場合もあります。

その代表的な精神疾患として挙げられるのが「うつ病」というものです。

うつ病というのは、最近、比較的広く知られるようになってきました。

それもそのはず、昨今の目まぐるしい環境の変化や経済的・精神的苦境などから、うつ病患者は増加傾向にあるからです。

うつ病の症状は、他人と接するだけの気力がなくなる、あるいは枯れてしまうといったような状態になります。

そのため、「人に会うことができない」といった症状がしばしばでてくるのです。

もっとも、うつ病の症状が極限状態のときには、自殺を図るといった気力さえもなくなるそうです。

ところが、少し症状が緩和され、ようやく改善してきた頃に、自殺、あるいは他害といった、いろいろな行動を起こしてしまうケースがあるのがうつ病の特徴です。

そのため、うつ病の適切な治療を受けるまでに「誰にも相談しないでもできる、自分で何とかできるはずだ」とか「なにがなんでも自分で解決しよう」と、強く考えがちです。

うつ病は、現代病の最たるものですので、適切な治療を行ってくれる先生も多数おられます。ですから、遠慮などはせず、まずは相談する、あるいは治療を受けるようにされるとよいでしょう。

また、適切な方法で適量の薬を服用するのであれば、症状が改善される効果もありますので、その点についても、よく医師の方と相談されるとよいでしょう。
タグ:赤面症
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2008.08.23

森田療法について

赤面症克服法の一つに、森田療法があります。

森田療法は「赤面してしまう自分」を肯定し、その状態を受け入れるという、一種の「悟り」に近い心境に達するような考え方や、あるいは「赤面してもかまわない!」という開き直りに近い状態に自分を向けていく方法として、日本人医師・森田正馬氏が考案したものです。

この方法のポイントは、対人緊張・赤面というのは、どのような人であっても、少しはもっているものなのに、ある一部の人だけが「苦痛」とまで感じてしまうのはなぜだろうか、ということに焦点をあてています。

赤面症克服法として、この森田療法では「赤面したらどうしよう?」という不安を、すぐに予測してしまうタイプの人が「苦痛」という状況にまで陥りやすいと、解説されています。

また、一般的に、赤面・対人恐怖などを持つ人は「人の前に立つときは、堂々と振る舞わなきゃいけない!」「緊張したという様子を、人に悟られてはいけない!」という、言わば「負けず嫌い」な性格を持っているケースが多いため、そういったことも含めて、患者自身が気付くような方法で、治療が進められるそうです。

もちろん、誰だって一度くらい「赤面してしまった・・・」と気にしてしまうこともあるでしょう。

しかし、次の機会にまた赤面してしまうと、「やっぱり赤面しちゃったよ!」「やーっぱりだめだ!」「今度こそ赤面しないようにしなくちゃ!マズい!」と自分自身を追い詰めてしまう傾向にある人ほど「失敗した・・・」という思い込みに取りつかれやすいのです。

これまでも繰り返しお話してきましたが、患者自身に、そのような考え方をする傾向があるのでは?と気付かせることが、治療・赤面症克服法の第一歩になるのです。
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