そのため、赤面症克服法として赤面だけを改善するのではなく、対人恐怖症そのものを改善するという方法が多く開発されています。
赤面症は、
1.過去に誰かの前で赤面したことがあり
2.それを誰かに指摘されたりといったことがきっかけとなって
3.また赤面するのでは無いかという予期不安を持ち
4.そしてまた次の機会に赤面してしまう
そうすると、「やっぱり、赤面してしまった」と、どんどん不安に陥ってしまう・・・などといった症状があります。
赤面症克服法は、これらの「不安」を軽くする方法がとられます。
「視線恐怖」として、人の視線が気になったり、自分の視線が他人に不快な思いをさせていること気になったりする、という人もいます。
また、「表情がうまくつくれない」と感じて、おどおどとした態度を取る人もいます。
さらには、「電話恐怖」を訴える人もいます。
ちなみに電話は、直接人と会うわけではないために、赤面症の人でも使えるコミュニケーション手段ではないか、と考えられることもあります。
しかし、中には、
・「一言目の言葉が出づらい」
・「いつも通りの言葉が使えない」
・「自分の名前、会社名などが言えない」
といった症状を訴える人もいます。
・「人と一緒に食事が出来ない」
・「胸が詰まった感じになる」
ということを、訴える人もいます。
このように、他人に対して「緊張する」のは、ある程度誰にでも見られることですが、「他人に対する恐怖心」を持つ人もいて、生活に支障をきたすようになるケースもあります。
赤面症はただ顔が赤くなるだけではなく、その根本をたどるといろいろな対人恐怖からくる体の反応ともいえますね。
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